【バラの挿し木 20】水耕栽培システム変更!最新版

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バラの挿し木を始めて1年ちょっと経ちました。
投稿のカテゴリーも「バラ育成(2年目)」を追加。

バラの挿し木は水耕栽培のほうが良い!

というのは過去のブログ内容を見てくれればわかります。(個人的な感想ですが)
ただ、今までの水耕栽培システムは面倒だった!

■今まで
1本ずつスポンジに挿して立ててました。これがめんどくさい。
そしてケースが大きすぎて水交換が大変。
これは衣装ケースを使っているので10ℓくらいの水が入っているのです。重すぎ。
2日に1回水交換するなんてやってられません!

■今回
次からはこれ!

大きさは1/2~1/3くらいに小型化されています。
重さも半分以下で小さいので持ちやすいし軽い

挿し穂の状態は見づらくなりましたが、そんなに頻繁に見る必要もないので良いでしょう。
それよりも頻繁に水交換できるほうが大切です。

挿し穂を立てているケースは磁石で止めています。
エポキシ系接着剤で磁石を固定しています。

水の温度管理はサーモスタット付きのヒーターを使用。
これがすごく便利!
好きな温度に設定できます。今は23℃で実験中。
その辺のホームセンターで売っている水槽用のヒーターって26℃固定だったり使い勝手が悪いんです。

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今回使っている物
ケース:家にあった物で今売っているか不明。ケースの内寸は「44cm x 32cm」
挿し穂を入れてるケース:ホームセンターのキッチンコーナーで発見。
磁石:100均の強力磁石
ポンプ:タートルフィルターS
ヒーター:ニッソー プロテクトNEO

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今回の水耕栽培は成功率は特に考えていません。
ダメな部分があれば改良するだけ。

■最後に
水耕栽培のメリットを伝えておきます。

・挿し穂のダメージが見える
挿し穂が黒くなり始めたのがすぐにわかります。
黒い部分は切り取れば挿し穂は生き残れます。
うちでは半年以上も根が出ないままの挿し穂がありましたので
黒い部分を切れば延命できるのは間違いありません。

発根が確認できるのも楽しいです^^

・ポンプは酸素供給のため
水に空気が混ざると腐りにくくなるらしいです。
高い所から水を落とすのと、水に動きを持たせるためにポンプを使っています。
タートルフィルターが最適。
私は水が留まると雑菌が繁殖しやすいと思っているので。
あと、水の塩素は2日ほどで抜けるらしいです。
塩素が抜けると雑菌が繁殖しやすくなるので「水交換は2日以内」としています。

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